剪定とは、来シーズンに向けての美味しいぶどうづくり第一弾になります。
ひとことで言うと枝を切る作業のことですが、ただ枝を切るだけでなく、樹勢によってどのぐらい切るのか、枝が込み合っていないかを見極めながら切っていきます。高品質のぶどうを安定生産するために欠かせない基本的な技術です。私はまだよくわからないので、旦那さんが剪定担当です!
ひとことで言うと枝を切る作業のことですが、ただ枝を切るだけでなく、樹勢によってどのぐらい切るのか、枝が込み合っていないかを見極めながら切っていきます。高品質のぶどうを安定生産するために欠かせない基本的な技術です。私はまだよくわからないので、旦那さんが剪定担当です!
旦那さんがぶどうの枝を剪定。 |
旦那さんが剪定した枝は、私とお義母さんの二人で引っ張りますが、
枝を引っ張る時に芽に当たらないように細心の注意を払います。
芽が傷つくと、来年そこからツルが伸びずに美味しいぶどうが出来なくなります(;_;)
切断面のすぐ下には芽がぷくっと出ています。 |
これが枝を引っ張る前の状態です。
ビフォー。 |
ちょっと写真がわかりにくいですが、細かい枝を全て引っ張りました。
地面に束ねて置いてあります。
アフター。 |
昨年の作業日誌を見ていると、全ぶどう園の剪定が2月末ぐらいまでかかっていました。丸々3ヶ月ですね。ただ、3月に入るとぶどうの芽がピョコピョコと出てくるので、ここまでかかってしまうと、次の「ツル押さえ」という作業がかなり追われます。
昨年は突発的な作業が多々あったので割りと遅れましたが、今年はもう少し終わるかな??という感じです。
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