2016年12月6日火曜日

剪定作業開始!

ぶどう農家仲間から借りた乗用草刈機のおかげであっというまに草刈りが終わり、いよいよ剪定作業がはじまります!といっても、近隣のぶどう農家さんはほとんど剪定作業が終わっております(^^;)でも、焦るとケガしやすいのでね、「よそはよそ!うちはうち!」でボチボチいきます。

剪定とは、来シーズンに向けての美味しいぶどうづくり第一弾になります。
ひとことで言うと枝を切る作業のことですが、ただ枝を切るだけでなく、樹勢によってどのぐらい切るのか、枝が込み合っていないかを見極めながら切っていきます。高品質のぶどうを安定生産するために欠かせない基本的な技術です。私はまだよくわからないので、旦那さんが剪定担当です!

旦那さんがぶどうの枝を剪定。


旦那さんが剪定した枝は、私とお義母さんの二人で引っ張りますが、
枝を引っ張る時に芽に当たらないように細心の注意を払います。
芽が傷つくと、来年そこからツルが伸びずに美味しいぶどうが出来なくなります(;_;)
切断面のすぐ下には芽がぷくっと出ています。



これが枝を引っ張る前の状態です。
ビフォー。


ちょっと写真がわかりにくいですが、細かい枝を全て引っ張りました。
地面に束ねて置いてあります。
アフター。


昨年の作業日誌を見ていると、全ぶどう園の剪定が2月末ぐらいまでかかっていました。丸々3ヶ月ですね。ただ、3月に入るとぶどうの芽がピョコピョコと出てくるので、ここまでかかってしまうと、次の「ツル押さえ」という作業がかなり追われます。
昨年は突発的な作業が多々あったので割りと遅れましたが、今年はもう少し終わるかな??という感じです。




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2016年12月4日日曜日

久しぶりのブログ。

皆さん、お久しぶりです!
西馬ぶどう園4代目の嫁です。

前回のブログ投稿から約3ヶ月になります。。。(^^;)

言い訳をすると、ぶどう収穫が終わってからすぐさま稲刈りをし天日干しにして、
それが終わってすぐに昨年行けなかった新婚旅行へ20日間ほど行っておりました。

帰国後はお米の脱穀、そして、自宅や納屋の大掃除。
ぶどう園の草刈りに追われる日々で・・・気づけば3ヶ月。


そんなめまぐるし日々に、突如文明の利器がやってきました。


草刈機の走った後をついばむ鶏のピーちゃん達。


 乗用の草刈機!

旦那さんと前から「欲しいな~」と話していたのですが、40~80万ほどします。
うちの園は、草というよりセンダンやアカメガシワの木が生えているので、80万クラスのじゃないと壊れるやろな~と高額な為、なかなか購入まではいきませんでした。

そんな時に、旦那さんのぶどう農家仲間が持っているというので、しばらくレンタルさせて頂ける事になりました!早速ジャングルになっている園で走らせてみると、いつも刈払機で丸2日ほどかかっていたところが、1時間ほどで丸刈り状態。。。。

ひょえ~~~~!!!!二人してびっくりです。


除草剤を使わない!!!と決めたものの、
作業をする前には草刈りをしないとなかなか作業ができないのが現状です。
しかし園全体を草刈りしようとすると2週間ぐらいはかかります。
それが乗用草刈機で2、3日で終わるという事はかなりの衝撃でした。

これが正解ではないですが、選択肢としてはありなのかと思いました。




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